Honda RBPTH001

規定により、2022年から2025年までの4シーズンに渡ってエンジン開発が凍結されています。Honda RBPTH001は、2022年にマックス・フェルスタッペン選手のドライバーズチャンピオン、Oracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオンの獲得に貢献したPUを引き継ぐものです。

2014年以降、カーボンニュートラルの流れを反映し、F1ではガソリン駆動の内燃エンジン（ICE）とエネルギー回生システム（ERS）を組み合わせたハイブリッドPUを採用しています。

Oracle Red Bull RacingのRB19に搭載されたこのPUは、2023年シーズンを通して非常に優れたパッケージであることが証明されました。

マニュファクチュアラー： Honda RBPT（Red Bull Powertrains）
PU名： Honda RBPTH001
構成： ターボチャージャー、MGU-K、MGU-H付き90°V6エンジン
排気量： 1,600cc（98 cu in）
重量： 150kg
最高回転数： 15,000 RPM

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