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Honda
Team HRC with Japan Post

Teppei Nagoe 30

名越哲平

Teppei Nagoe

名越哲平のレーシングキャリアは、目覚ましい活躍で始まりました。2013年の筑波選手権CBR250Rドリームカップ、鈴鹿CBR250Rドリームカップグランドチャンピオンシップで表彰台を獲得。 翌14年にはアジアドリームカップで3位表彰台を獲得し、その後も全日本ロードレース(JRR)のST600クラスで常に上位入賞を果たすなど、そのポテンシャルを発揮しました。

そして19年には、JRRのJ-GP2クラスでチャンピオンを獲得しました。

その後は徐々に活躍の場をステップアップし、21年にはJSB1000クラスで総合5位入賞と好成績を残しますが、22年は総合15位と低迷しました。 しかし、翌年の23年には総合ランキング4位で見事な復活を果たしています。

名越の国際レースでの経験として、23年にSDG Honda Racingチームの一員として鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)に参戦。2位で入賞を果たしました。

24年、名越は自身初のHondaファクトリーライダーとして、鈴鹿8耐で5度の優勝経験を持つ高橋巧、そしてMotoGPライダーのヨハン・ザルコとタッグを組み、7月に開催される第45回大会に参戦します。