E-Xplorerが大阪で始動レース前のフリー走行を終える

Osaka

電動オフロードバイクによる世界大会、FIM E-Xplorer World Cupの開幕戦日本ラウンドが2月16日(金)、大阪の万博記念公園で始まりました。初日はフリー走行が行われ、決勝レースに向けたエキサイティングな前哨戦に。大阪の地に世界中から集まったチームは、決勝日に向けてマシンセッティングを進め、作戦を練りました。

才能に満ちあふれた2人のライダー、トーシャ・シャレイナとフランチェスカ・ノチェラを擁するTeam HRCもそのうちの一つです。新型の電動オフロードマシンであるCR ELECTRIC PROTOに慣れるため、何日か集中的なテストを行った後、チームは最初のフリー走行を最大限に活かすためにコースインしました。

フリー走行ではノチェラが最速、シャレイナが2番手のタイムを記録し、Team HRCはライバルたちと戦う準備ができていることを示しました。シャレイナとノチェラは、高いスキルと固い決意によってCR ELECTRIC PROTOを即座に乗りこなし、期待を膨らませる走りを披露しました。

フリー走行が終了し、注目は17日(土)の決勝レースに絞られます。チームは電動マシンの限界に挑み、忘れられないようなパフォーマンスをファンにみせる準備ができています。

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Tosha Schareina ⁶⁸

Team HRC

最初のフリー走行を終えて、とてもいい感触をこのコースでつかむことができました。昨日は雨が降りましたが、思ったよりも少し乾いていて、ウッドの上でもかなりのグリップがありました。明日のレースが楽しみです

Francesca Nocera ⁴⁴³

Team HRC

今朝、最初のフリー走行を走ってみて、かなりおもしろそうなコースだと思いました。練習中はいい感触があり、周回を重ねるごとに自信が持てました。フリー走行でトップになれたので、明日はどうなるか楽しみです