BSB Race 3
BSB 2021
Round 10

Honda Racing UKのグレン・アーウインがレース2、レース3の両レースで10位フィニッシュ

gb Donington Park GP

英国スーパーバイク選手権は、晴天のレース2から、激しい雨に見舞われて15周に短縮されたレース3へと変化の激しいコンディションとなり、チームは昨日に引き続き苦戦を強いられました。グレン・アーウイン(Honda Racing UK)はレース2を堅調な走りで10位でフィニッシュすると、レース3もこのコンディションではベストなパフォーマンスでした。ウォームアップ走行中にクイックシフターにトラブルがあり、ピットレーンからのスタートとなったアーウインは26人のライダーの後ろにつける形になりましたが、素早くかつ慎重に持ち直し、15周で17つポジションを上げる偉業を達成しました。

Honda Racing UKのグレン・アーウインがレース2、レース3の両レースで10位フィニッシュ

昨日のクラッシュからの持ち直しをはかった水野涼(Honda Racing UK)は14位でフィニッシュし、さらなるポイントを獲得しました。しかし、ウエットコンディションとなったレース3ではグリップに苦戦し、21位でフィニッシュしました。CBR1000RR-R FIREBLADE SPの新しいパーツの開発とテストを担う高橋巧(Honda Racing UK)は、レース2を18位、レース3を20位でフィニッシュしました。

スーパーストック選手権に出場中でCBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆るトム・ニーブは、白熱したレースの結果、3位でフィニッシュしました。12番グリッドでスタートしたニーブは14周目までチャンピオン獲得をかけて、4位を狙う集団に食い込みました。

クリッシー・ローズ(Kawasaki)とフレーザー・ロジャーズ(Aprilia)を振り切って4番手に浮上したニーブは、残り3周でそのまま3位を狙い、デイビー・トッド(Milenco by Padgetts Motorcycles Honda)を抜き去って表彰台を獲得しました。チャンピオンシップをはっきりと意識しながら、ライバルで2位のビリー・マコーネル(OMG Racing)と1.757秒という僅差の3位でフィニッシュしました。タイトル獲得を目指して、次回のブランズハッチで開催される最終ラウンドに臨みます。ニーブはビリーと22ポイント差、アレックス・オルセンと23ポイント差という状況で、次のレースで2021年スーパーストック選手権のチャンピオン争いに決着がつきます。

10月15日から17日にかけてブランズハッチで開催される最終戦に向けて、チームはショートブレイクに入ります。


Glenn Irwin
Glenn Irwin 2
Honda Racing UK
レース2は楽しむことができました。CBR1000RR-R FIREBLADE SPは好調だったのですが、僕自身の調子が悪く、今日の結果で精一杯でした。レース3に向けてマシンに変更を加え、ドライではよかったのですが、結局はクイックシフターのトラブルと雨というコンディションで効果を発揮できませんでした。ウォームアップ走行とレース2はタイヤが理想的とは言えませんでしたが、もう一度クイックチェンジを完ぺきにこなした点で、チームは堂々としていたと思います。レース中、ジョシュ・ブルックス(ドゥカティ)とダニー・バカン(BMW)がリタイアしていくのを見て、「チャンピオン獲得は叶わずとも、上位に行ける!」と思いました。何度か挫折感を味わったレースウイークでしたが、多くのことを学び、ウエットコンディションで自信がついたというポジティブな気持ちが勝っています

Ryo Mizuno
Ryo Mizuno 88
Honda Racing UK
チームにとってあまりいい1日とは言えませんでした。予選は好調でしたが、セットアップを改善しようとして、レース2ではうまくいきませんでした。レース3で調整し直したところ、ウォームアップではすぐにいい感触を実感できたので期待したのですが、ひどい雨のせいで結果もコンディションに引っ張られてしまいました。結果は残念ですが、ドライコンデイションでは多くの進歩がありましたし、最終戦となる次のラウンドが楽しみです。チーム一丸となって取り組み、最高の気分でシーズンの幕を閉じたいです!

Takumi Takahashi
Takumi Takahashi 13
Honda Racing UK
開発中のスイングアームのいい感触をつかむために努力を重ねました。ドライでは少しずつ改善しているのを実感していますが、ウエットではあまり試す時間がなかったうえに、試したときの感触もあまりよくなく、厳しい週末となりました。残すは最終戦だけになりました。どのような結果であっても、笑顔でフィニッシュしたいです

Tom Neave
Tom Neave 68
Honda Racing UK
昨日の結果から好転して、いい結果を残し、すばらしい戦いだったと思います。こういったレースでは、必ずしも順位がすべてではなく、単に楽しむものです。今日は全力を尽くしました。2番手か首位でフィニッシュしていればチャンピオンにとても近づいたと思いますが、昨日のパフォーマンスを思えば、堅調なレースを取り戻せただけでも十分です。4番手、5番手争いから解放されるまでに時間がかかり過ぎたと思いますが、後半でようやく攻めることができました。チャピオンシップはブランズハッチに持ち越しますが、やるべきことはほとんどやり尽くしているので、あとはうまくいくよう祈って、目標達成のために必要なことをするだけです

ザ・ショーダウン~チャンピオン決定の道程~

ザ・ショーダウンは2010年より導入されたシステムで、プロ野球のプレーオフに似た考え方です。
第8戦までの8大会24レースをメインシーズンと呼び、この大会までにランキング上位8位に入った選手は「タイトルファイター」と呼ばれ、チャンピオン獲得の参戦権が与えられます。
このシステムでは、まず、上位8名のポイントを一旦リセットし、1000ポイントに加え、さらにメインシーズンの中で表彰台に登壇した回数に応じて「ポディウムポイント」が付加されます。配点は優勝で5点、2位で3点、3位で1点となります。
例えば、優勝1回(5点)、2位2回(6点)、3位1回(1点)で合計12点となり、1012ポイントがタイトルファイターとしての獲得ポイントとなります。
このように計算されたポイントと残り3大会9レースで上位15名に与えられるポイント(25-20-16-13-11-10-9-8-7-6-5-4-3-2-1)とを合算してチャンピオンが決定します。
なお、9位以下の選手はメインシーズンのポイントをそのまま計算しランキングを争います。




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