スーパーバイク選手権では、グレン・アーウィンが1分46秒354のラップタイムでポールポジションを獲得。午後に開催された12周のレース1では、好調なスタートを切って5周目まで首位を維持したものの、残念ながら転倒によりリタイアとなりました。幸いケガはなかったため、明日の2レースには出場する予定です。
チームメートの高橋巧はQ1を4番手で通過し、Q2では15番手に。レース序盤で順位を落としたものの、そこから挽回し、今シーズン自己ベストとなる14位でフィニッシュしました。同じくチームメートの水野涼は、21番手スタートから追い上げ、16位でチェッカーフラッグを受けています。
スーパーストック選手権では、金曜日に行われたフリー走行で首位に立ったトム・ニーブが、ラップタイム1分49秒078でポールポジションを獲得。非公式ながらノーフォーク・サーキットでのラップレコードを塗り替える鮮烈な走りを見せました。
明日は、スーパーバイク選手権とスーパーストック選手権ともに2レースが行われ、チームはさらなる上位進出を目指します。