14周で行われたレースで、9番グリッドからのスタートとなったアーウインは当初5位でフィニッシュしました。しかし、ジェイソン・オハロラン(ヤマハ)とピーター・ヒックマン(BMW)のアクシデントでヒックマンがリタイアとなったため、4位に繰り上がりました。また、ランキング3位である2021年のチャンピオン、タラン・マッケンジー(ヤマハ)がリタイアしたことによって、明日のレースを前に、その差はわずか2ポイントになっています。
チームメートも好調を見せ、水野涼(Honda Racing UK)、高橋巧(Honda Racing UK)、トム・ニーブ(Honda Racing UK)もそれぞれ自己ベストラップをマークしました。午前中に行われた予選では、トム・ニーブと高橋巧がQ2進出を争い、トムがセッションの大部分でトップ6をキープしていましたが、後半に追い上げた高橋巧が6位でフィニッシュとなり、トム・ニーブは8位となりました。
レース1では、20番手グリッドからスタートしたトム・ニーブが13位と驚異的な追い上げを見せてポイントを獲得しました。高橋巧は16位、水野涼は18位でフィニッシュしました。
明日はさらに長い18周のレースに挑みます。
Glenn Irwin
2
Honda Racing UK スターティングポジションと1周目を除けば、すべてうまくいって楽しめるレースでした。リー・ジャクソン(カワサキ)に続き、ロリー・スキナー(カワサキ)、アンドリュー・アーウィン(BMW)、ダニー・バカン(BMW)たちを抜くことができたのは、大きな自信につながりました。一番のポイントは、最後の数周でトミー・ブライドウェル(ドゥカティ)、ピーター・ヒックマン、ジェイソン・オハロランが追い上げてきたことです。Hondaチームに加わってからこれまで、このサーキットでこんな場面はなかったです。スネッタートンでも進歩を示すことができましたが、今日ここで再び、確実な一歩を進めることができました。明日、レース2のグリッドポジションは今日より1つ上なので、いいスタートを切って、いいレースになるようがんばります。
スターティングポジションと1周目を除けば、すべてうまくいって楽しめるレースでした。リー・ジャクソン(カワサキ)に続き、ロリー・スキナー(カワサキ)、アンドリュー・アーウィン(BMW)、ダニー・バカン(BMW)たちを抜くことができたのは、大きな自信につながりました。一番のポイントは、最後の数周でトミー・ブライドウェル(ドゥカティ)、ピーター・ヒックマン、ジェイソン・オハロランが追い上げてきたことです。Hondaチームに加わってからこれまで、このサーキットでこんな場面はなかったです。スネッタートンでも進歩を示すことができましたが、今日ここで再び、確実な一歩を進めることができました。明日、レース2のグリッドポジションは今日より1つ上なので、いいスタートを切って、いいレースになるようがんばります。
Ryo Mizuno
88
Honda Racing UK リアのグリップに苦戦してレース後半はペースを維持できませんでした。新たな自己ベストもマークし、調子は悪くはないと思いますので、明日の2レースはベストを尽くします。
リアのグリップに苦戦してレース後半はペースを維持できませんでした。新たな自己ベストもマークし、調子は悪くはないと思いますので、明日の2レースはベストを尽くします。
Takumi Takahashi
13
Honda Racing UK あまり得意ではないオウルトンパークで、FP1とFP2は調子がよかったのですがFP3ではクラッシュしてしまい、それが響いてQ1とQ2はあまり感触が戻らず、レース1でもそこまで改善しませんでした。明日に向けて改善点ははっきりしているので、レースではベストを尽くして楽しみます。
あまり得意ではないオウルトンパークで、FP1とFP2は調子がよかったのですがFP3ではクラッシュしてしまい、それが響いてQ1とQ2はあまり感触が戻らず、レース1でもそこまで改善しませんでした。明日に向けて改善点ははっきりしているので、レースではベストを尽くして楽しみます。
Tom Neave
68
Honda Racing UK さらにポイントを獲得できてよかったですし、ファステストラップを記録できたのも進歩でした。34秒を切れたらよかったですが、それは明日のレースの目標になると思います。チームで最速のグレンと自分を比較して取り組んでいますが、今のところコンマ7秒差なので、ここを縮められれば、見える景色が変わってくると思います。次のステップとして目指しているのは、ダニー・ケント(スズキ)の前のポジションをキープすることです。今日のレースではいい戦いになりましたが、ちょっとしたミスでこのポジションを逃しました。明日は今日よりいいポジションでスタートできますし、スプリントレースで消耗し切った第2戦の時より調子がよく、レースを楽しむことができました。
さらにポイントを獲得できてよかったですし、ファステストラップを記録できたのも進歩でした。34秒を切れたらよかったですが、それは明日のレースの目標になると思います。チームで最速のグレンと自分を比較して取り組んでいますが、今のところコンマ7秒差なので、ここを縮められれば、見える景色が変わってくると思います。次のステップとして目指しているのは、ダニー・ケント(スズキ)の前のポジションをキープすることです。今日のレースではいい戦いになりましたが、ちょっとしたミスでこのポジションを逃しました。明日は今日よりいいポジションでスタートできますし、スプリントレースで消耗し切った第2戦の時より調子がよく、レースを楽しむことができました。