Honda HRC Progressiveが450クラス総合1-2フィニッシュでワシューガルを席巻

・ハンター・ローレンスが今季5度目の総合優勝を挙げ、ランキングリードを拡大
・ジェット・ローレンスは印象的なスピードを披露し、総合2位
・チャンス・ハイマスが250クラスで2戦連続となる総合表彰台を獲得
AMAプロモトクロス選手権(AMA-MX)が今季3度目となる西海岸エリアでの大会を迎える中、好天に恵まれたワシューガルMXナショナルで、Honda HRC Progressiveはまたしても圧倒的なパフォーマンスを披露しました。ハンター・ローレンスはプレミアクラスで今季5度目の総合優勝を獲得し、ジェット・ローレンスは1-2のモト成績で堅実な総合2位に入りました。250クラスでは、チャンス・ハイマスが好調を維持し、2戦連続となる総合表彰台を獲得しました。
450クラスのモト1では、ジェットが最初の数コーナーをトップで抜け、ハンターは1周目の間に4番手から2番手まで順位を上げました。ホルヘ・プラドが3番手につけ、序盤は3人が後続を引き離しましたが、その後、ローレンス兄弟がさらに差を広げました。Honda HRC Progressiveの両ライダーはそのままの順位でフィニッシュし、ジェットが今季7勝目となるモト勝利を挙げ、ハンターが2位で続きました。
モト2でも、ジェットがCRF450RWEを駆ってホールショットを奪いましたが、1周目のうちにハンターがトップに立ちました。ジェットは一時コースアウトし、コースに復帰する際に加速したとして1ポジション降格のペナルティを受けました。その後、ジャンプの上り斜面で小さな転倒を喫しましたが、後続に抜かれる前に再び走り出すことができました。前年王者のジェットは終盤に追い上げ、兄ハンターとの差を縮めましたが、チェッカーフラッグではわずか1.7秒及ばず2位でフィニッシュ。ハンターが今季5度目の総合優勝を挙げ、ジェットに対するランキングリードを拡大しました。
一方、ハイマスも250クラスで再び印象的なパフォーマンスを披露しました。モト1ではトップ5圏外からスタートしたものの、アイダホ州出身のハイマスはオープニングコーナーをうまく切り抜け、4番手に浮上。すぐに3番手まで順位を上げると、その後もポジションを維持してフィニッシュしました。モト2ではトップ3圏内でスタートして上位争いを展開。一時は2番手に浮上しましたが、コール・デイヴィスに抜き返されました。カーソン・マンフォードからプレッシャーを受けながらも、ハイマスは集中力を切らさずペースを維持しました。3-3の成績で今季初めて両モトでトップ3に入り、総合では3位となりました。
NOTES
・Honda HRC Progressiveのハンター・ローレンス、ジェット・ローレンス、チャンス・ハイマスは、レース前日の金曜日に行われたプレスデーイベントにそろって参加しました。メディアからの取材に応じたほか、20分間のセッションでコースを走行しました。
・ポートランドの東に位置するHonda販売店Motosport Hillsboroは、ワシューガルのHonda HRC Progressiveピットエリアにポップアップブースを出展し、2026年モデルのCRF450RとCRF125Fを展示するとともに、ファンとの交流を図りました。
・ワシューガル・ナショナルは、AMA-MXの2026年ミリタリー・アプリシエーション・ラウンドとして開催されました。Honda HRC Progressiveのレースマシンには、SKDAが制作したTrueTimberのAtera Camoパターンを取り入れたスペシャルグラフィックが施されました。また、TrueTimberはこの週末限定の特別なチームアパレルも用意しました。
・予選セッションの合間には、Honda HRC Progressiveが今回もファンに向けたサイン会を実施し、参戦中のライダー3人全員が参加しました。
・450クラスの総合予選では、ジェットが3番手、ハンターが4番手となりました。SLR Hondaのジャスティン・ロッドベルは18番手、McGinley Clinicのザック・ウィリアムズは29番手でした。Limited Decalのセージ・パワーズは36番手、Clinton RacingのKC・クリントンは43番手、Bloxom Racingのアシュトン・ブロクサムは46番手、Feine Tune Racingのギャビン・ティルフォードは50番手、Spangle Racingのグレイディ・スパングルは62番手、Jones Racingのニック・ジョーンズは63番手、Strode Racingのカイザー・ストロードは66番手、Factory Moto Kidsのジェフリー・ゴーマンは67番手、マット・ウィルソンは69番手で予選を終えました。
・ハイマスは250クラスの総合予選で、今季自己最高となる5番手に入りました。Phoenix Racing Hondaのギャビン・タワーズとエイデン・キーファーはそれぞれ23番手、29番手となり、McGinley Clinicのタイ・フリーヒルは42番手、カイル・ズウォルコウスキーは53番手でした。
・ジェットは450クラスの両モトでファステストラップを記録し、ハンターはいずれも2番手タイムを記録しました。
・今回のワシューガルでの活躍により、ハンターはこの会場のプレミアクラスで総合優勝を挙げたHondaライダーの一員となりました。歴代の優勝者には、ジョニー・オマラ、ジェレミー・マクグラス、リッキー・カーマイケル(2勝)、ケビン・ウインダム、チェイス・セクストン(2勝)、ジェット・ローレンスが名を連ねています。
・AMA-MXは、今夏2度目にして最後となる2週間のインターバルに入ります。その後、ニューヨーク州のユナディラMXで行われる第9戦に向け、東へ移動します。ハンターはジェットに対するランキングリードを今季最大の12ポイントに拡大。ジェットもランキング3位のライダーとの差を57ポイントまで広げています。一方、ハイマスはワシューガルでの成績により、250クラスのランキングで2つ順位を上げ、5位に浮上しました。
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今週末のワシューガルは、これまでとは比べものにならないくらい最高でした!今週ずっと話題になっていたのは、ここが僕たちにとって得意なコースではないということでしたよね?だからこそ、2-1という結果を残せたのは信じられないほどすごいことでした。マシンの状態もよく、モト1とモト2の間にひとつ変更を加えたことが、大きくプラスに働きました。今週はいくつかのことをテストしていて、このコースなら、通常東海岸のコースではうまく機能しない硬めのマシンセッティングを活用できると分かっていました。それが今日、成果につながりました。ジェットと互いのマシンを試すことは、僕たち2人にもチームにもメリットがあると思っています。昨日、ジェットは自分とは異なるセットアップを使っていましたが、実際に試して、どちらがより良いかを見極めようというのが僕たちの考え方です。秘密は一切なく、条件は平等です。優勝できたことはうれしいですが、今年のチャンピオンシップは本当に厳しい戦いです。この競技の最高のライダーを相手に戦っていますからね。今はすでに、これからの数週間で何に取り組み、どこを改善したいかを考えています。
今週末のワシューガルは、これまでとは比べものにならないくらい最高でした!今週ずっと話題になっていたのは、ここが僕たちにとって得意なコースではないということでしたよね?だからこそ、2-1という結果を残せたのは信じられないほどすごいことでした。マシンの状態もよく、モト1とモト2の間にひとつ変更を加えたことが、大きくプラスに働きました。今週はいくつかのことをテストしていて、このコースなら、通常東海岸のコースではうまく機能しない硬めのマシンセッティングを活用できると分かっていました。それが今日、成果につながりました。ジェットと互いのマシンを試すことは、僕たち2人にもチームにもメリットがあると思っています。昨日、ジェットは自分とは異なるセットアップを使っていましたが、実際に試して、どちらがより良いかを見極めようというのが僕たちの考え方です。秘密は一切なく、条件は平等です。優勝できたことはうれしいですが、今年のチャンピオンシップは本当に厳しい戦いです。この競技の最高のライダーを相手に戦っていますからね。今はすでに、これからの数週間で何に取り組み、どこを改善したいかを考えています。

いいセッティングを見つけられたと思います。この1年間で1番マシンが自分の思い通りに動いてくれたので、本当にうれしかったです。プレスデーにハンターと互いのマシンを試すことは、僕たち2人にもチームにもメリットがあると思います。どちらがより機能するのかを確認し、自分たちの好みを見極めることができるからです。モト2では、とにかくプッシュし続けました。フィーリングはよく、もしかしたらハンターの不意を突けるかもしれないと思っていましたが、当然ながら彼も僕がどのあたりまで来ているかはある程度把握していました。何かあったときにすぐ仕掛けられる位置にいたかったので、離されずに追い続けましたが、わずかに届きませんでした。仕方のないことですし、結果を受け入れます。もちろん、心の底から勝ちたいと思っています。勝つことが好きですし、だからこそレースが好きなんです。ただ、その気持ちが少しマイナスに働くこともあると思います。ポイント差を取り戻したいと焦ってしまうからです。そこは改善しなければならない部分です。今年を表す言葉はずっと『近づいている』です。少しずつ自分らしい感覚を取り戻しつつあります。このまま一歩ずつ、以前の状態に戻っていければと思います。
いいセッティングを見つけられたと思います。この1年間で1番マシンが自分の思い通りに動いてくれたので、本当にうれしかったです。プレスデーにハンターと互いのマシンを試すことは、僕たち2人にもチームにもメリットがあると思います。どちらがより機能するのかを確認し、自分たちの好みを見極めることができるからです。モト2では、とにかくプッシュし続けました。フィーリングはよく、もしかしたらハンターの不意を突けるかもしれないと思っていましたが、当然ながら彼も僕がどのあたりまで来ているかはある程度把握していました。何かあったときにすぐ仕掛けられる位置にいたかったので、離されずに追い続けましたが、わずかに届きませんでした。仕方のないことですし、結果を受け入れます。もちろん、心の底から勝ちたいと思っています。勝つことが好きですし、だからこそレースが好きなんです。ただ、その気持ちが少しマイナスに働くこともあると思います。ポイント差を取り戻したいと焦ってしまうからです。そこは改善しなければならない部分です。今年を表す言葉はずっと『近づいている』です。少しずつ自分らしい感覚を取り戻しつつあります。このまま一歩ずつ、以前の状態に戻っていければと思います。

ここまで少しずつ調子を取り戻してきました。以前はけがから復帰するたびに、ほぼすぐにトップ争いへ戻れていたので、本当に歯がゆさがありました。今回は精神的に立ち直るまでにも時間がかかりました。サウスウィックは、ようやくそれを乗り越えつつあると初めて感じられた週末でした。今はさまざまな『もしも』を考えるのではなく、レースだけに集中しています。週末を重ねるごとに自信が高まっており、レースウィークエンドや、よりよい自分を目指す過程を本当に楽しんでいます。ウィム(ファン・ホーフ、新任のエンジン/フューエルインジェクション研究開発担当テクニシャン)が加わってから、ここ数戦でマシン面でとてもよい進歩があり、今日はその成果がはっきりと表れました。彼はヨーロッパで培った多くの知識を持ち込んでくれましたし、一緒に仕事をすることができて本当にうれしく思っています。
ここまで少しずつ調子を取り戻してきました。以前はけがから復帰するたびに、ほぼすぐにトップ争いへ戻れていたので、本当に歯がゆさがありました。今回は精神的に立ち直るまでにも時間がかかりました。サウスウィックは、ようやくそれを乗り越えつつあると初めて感じられた週末でした。今はさまざまな『もしも』を考えるのではなく、レースだけに集中しています。週末を重ねるごとに自信が高まっており、レースウィークエンドや、よりよい自分を目指す過程を本当に楽しんでいます。ウィム(ファン・ホーフ、新任のエンジン/フューエルインジェクション研究開発担当テクニシャン)が加わってから、ここ数戦でマシン面でとてもよい進歩があり、今日はその成果がはっきりと表れました。彼はヨーロッパで培った多くの知識を持ち込んでくれましたし、一緒に仕事をすることができて本当にうれしく思っています。

250クラスでは、ここ数週間でチャンスが大きな進歩を見せています。スタートも良く、特にモト2では好スタートを決めていました。その点は非常にポジティブです。450クラスでは、2人が全力で攻める姿を見るのが楽しかったです。モト2で2人の距離が縮まった場面では、一瞬、心臓が止まりそうになりました。接触するのではないかと思いましたが、当然ながら2人は自分たちが何をしているのか分かっています。とてもエキサイティングなレースでした。1人はひどく悔しがり、もう1人はうれしい一方で、兄弟が勝利を逃した直後でもあるため、喜びすぎないようにしている。そんな状況で表彰台へ向かうのは、いつも難しいものです。しかし、彼らは気持ちを素早く切り替えて前へ進むことに非常に長けています。
250クラスでは、ここ数週間でチャンスが大きな進歩を見せています。スタートも良く、特にモト2では好スタートを決めていました。その点は非常にポジティブです。450クラスでは、2人が全力で攻める姿を見るのが楽しかったです。モト2で2人の距離が縮まった場面では、一瞬、心臓が止まりそうになりました。接触するのではないかと思いましたが、当然ながら2人は自分たちが何をしているのか分かっています。とてもエキサイティングなレースでした。1人はひどく悔しがり、もう1人はうれしい一方で、兄弟が勝利を逃した直後でもあるため、喜びすぎないようにしている。そんな状況で表彰台へ向かうのは、いつも難しいものです。しかし、彼らは気持ちを素早く切り替えて前へ進むことに非常に長けています。
250MX Overall Results
1. Cole Davies (Yam)
2. Ryder DiFrancesco (Hus)
3. Chance Hymas (Hon)
4. Carson Mumford (KTM)
5. Levi Kitchen (Kaw)
6. Julien Beaumer (KTM)
7. Nate Trasher (Yam)
8. Dilan Schwartz (Yam)
9. Kayden Minear (Yam)
10. Casey Cochran (Hus)
—
21. Gavin Towers (Hon)
35. Aden Keefer (Hon)
39. Ty Freehill (Hon)
250MX Championship Points (after 8 of 11 rounds)
1. Levi Kitchen: 293
2. Cole Davies: 286
3. Julien Beaumer: 268
4. Ryder DiFrancesco: 238
5. Chance Hymas: 230
6. Kayden Minear: 224
7. Jo Shimoda: 194
8. Carson Mumford: 188
9, Casey Cochran: 146
10. Seth Hammaker: 134
—
31. Gavin Towers: 22



















































