Honda HRC Progressive、ホームのSMXラウンドで巻き返しを見せる

・ハンター・ローレンスは総合2位を獲得し、450クラスの選手権ランキング2位タイに浮上
・下田丈とチャンス・ハイマス、250クラスで好ペースの追い上げ
南カリフォルニアにあるチームの拠点からわずか数分の場所で開催された一戦で、Honda HRC Progressiveは、厳しい結果となった先週末のSMXプレーオフ開幕戦からしっかりと立て直しました。プレミアクラスではハンター・ローレンスが総合2位を獲得し、250クラスでは下田丈が総合表彰台まであと一歩の4位で大会を終えました。
450クラスのモト1では、ローレンスは第1コーナーで接触を受けて混戦に巻き込まれ、トップ10圏外まで順位を落としました。それでも、そこから追い上げて健闘の4位でフィニッシュしました。モト2ではCRF450RWEで好スタートを切ってホールショットを奪い、トップでフィニッシュ。序盤にはホルヘ・プラドと一時トップを入れ替えましたが、すぐに首位を奪い返すと、後続との差を広げました。4-1の成績により、総合2位を獲得しました。
250クラスのモト1では、下田とハイマスがそろって中団からスタートし、そこから追い上げを見せました。ハイマスはレース中盤にサンドセクションで転倒し、最終的に15位でフィニッシュ。一方、下田はその後も追い上げを続け、6位でフィニッシュしました。モト2では、下田がさらに力強い追い上げを披露。トップ10圏外からわずか5分で4番手まで浮上し、その後もプッシュを続けました。終盤にはランデン・ゴードンとジュリアン・ボーメアをパスして2位でフィニッシュし、総合4位を獲得しました。一方、ハイマスはスタートの出遅れとその後の転倒が響き、モト2を10位で終え、総合13位となりました。
NOTES
・木曜日、Honda HRC Progressiveはカリフォルニア州トーランスにあるAmerican Hondaの本社施設で関係者向けのプライベートサイン会を開催し、ファクトリーチームがそろって参加しました。
・Honda HRC Progressiveは、過去2年間、SMXの一部ラウンドで行ってきた取り組みと同様に、カーソン戦でも小児脳腫瘍基金(PBTF)と連携した特別企画を実施しました。がんに関する複雑なテーマを子どもたちがより理解しやすくなるよう手助けする「イマジナリー・フレンド・ソサエティ」のカートゥーンキャラクターたちをあしらった特別なSKDA製マシングラフィックとライディングギアを使用しました。またこの週末には、PBTFが支援する子どもたちとその家族がチームの舞台裏へ招待され、チームのテクニカルトラックやホスピタリティトラックを見学したほか、金曜夜にはホスピタリティテントでの夕食会に参加しました。特別仕様の外装はオークションに出品され、その収益はPBTFの活動に充てられます。HondaとPBTFは35年以上にわたり、脳腫瘍を患う子どもたちとその家族を支援するために協力を続けています。
・金曜日にはハンター・ローレンスがHonda HRC Progressiveを代表してレース前の記者会見に出席しました。その後、チームの参戦中のライダー3人全員が、10分間のプラクティスセッション2本に臨みました。
・CRF450RWEに乗ったジャスティン・ブレイトンが、金曜日にアダム・シアンサルーロとともにコースを走行し、放送内の「Track Preview」コーナーに出演しました。
・ハンター・ローレンスはレース前番組でケイティ・オズボーンのインタビューを受けました。
・レース会場から東へ約90分の場所にあるディーラー、Langston MotorsportsがHonda HRC Progressiveのパドック内にポップアップブースを出展し、ファンとの交流を行いました。また、ハンター・ローレンスとジェット・ローレンスの特別グラフィックを施したCRF50Fミニダートバイク2台を展示しました。
・予選セッションの合間には、Honda HRC Progressiveの参戦中のファクトリーライダー3人全員がProgressive FanFestのサイン会に参加し、来場者がライダーたちと交流する機会が設けられました。
・450クラスの予選総合ではハンター・ローレンスが最速ラップを記録しました。Quad Lock Hondaのクリスチャン・クレイグとジョーイ・サヴァジーは、それぞれ16番手と18番手でした。
・250クラスの予選では下田丈がHonda HRC Progressive勢トップの総合3番手となり、チャンス・ハイマスも僅差の4番手につけました。
・ハンター・ローレンスは450クラスのモト2で最速ラップを記録しました。
・SMXプレーオフ第2戦では、トップアマチュアの有望株25人がタイトルを争うSMX Next World All-Starsの最終戦も行われました。シリーズランキングでは、SLR Hondaのジェイス・ウィリアムズが14位、ケイド・ブラッドリーが20位、GDR Hondaのディラン・レンペルが19位となりました。
・SMX世界選手権は今週土曜日、ミズーリ州リッジデールで最終戦を迎えます。最終戦では通常の3倍のポイントが付与されます。450クラスのタイトル争いではハンター・ローレンスがランキング2位タイにつけており、首位とは16ポイント差です。250クラスでは下田がランキング6位、ハイマスが8位につけています。
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モト1のスタートでは混戦に巻き込まれ、後ろから接触されてクープ(クーパー・ウェブ)の方へ押し出されました。幸い転倒せずに済みました。そこからは状況を立て直し、できる限り上位まで戻ることに集中しました。前との差を少しずつ詰めていきましたが、15秒ほどあった差を縮め切ることはできませんでした。モト2では、自分の走りに集中し、狙ったポイントを確実に走ることを意識していました。後続の集団に誰がいるかは確認していて、残り3分くらいになったときに『よし、もうプラドしかいない』と思いました。ポイントの状況などは把握していませんでした。とにかくモト1よりいいレースをしたかっただけです。今年は長いシーズンを戦ってきて、身体にもかなり負担がかかっています。すべてのレースに出場しているのは、自分とクーパー(ウェブ)だけです。選手権を戦い続けることでたまる疲労は確かにありますが、毎レース万全の状態で臨めるよう、レースの合間にできることはすべてやっています。
モト1のスタートでは混戦に巻き込まれ、後ろから接触されてクープ(クーパー・ウェブ)の方へ押し出されました。幸い転倒せずに済みました。そこからは状況を立て直し、できる限り上位まで戻ることに集中しました。前との差を少しずつ詰めていきましたが、15秒ほどあった差を縮め切ることはできませんでした。モト2では、自分の走りに集中し、狙ったポイントを確実に走ることを意識していました。後続の集団に誰がいるかは確認していて、残り3分くらいになったときに『よし、もうプラドしかいない』と思いました。ポイントの状況などは把握していませんでした。とにかくモト1よりいいレースをしたかっただけです。今年は長いシーズンを戦ってきて、身体にもかなり負担がかかっています。すべてのレースに出場しているのは、自分とクーパー(ウェブ)だけです。選手権を戦い続けることでたまる疲労は確かにありますが、毎レース万全の状態で臨めるよう、レースの合間にできることはすべてやっています。

いい前進になりました。マシンには大きな改善がありましたし、通常のレースコンディションで走れたことも大きかったです。残すはあと1戦だけですが、来週どこまでできるか見ていきたいです。楽しみです。
いい前進になりました。マシンには大きな改善がありましたし、通常のレースコンディションで走れたことも大きかったです。残すはあと1戦だけですが、来週どこまでできるか見ていきたいです。楽しみです。

SMX第2戦は決していい内容ではありませんでした。レースではあまりいい走りができませんでしたが、今日はマシン面では少し前進できたので、最終戦では最初から全力で攻めていくつもりです。
SMX第2戦は決していい内容ではありませんでした。レースではあまりいい走りができませんでしたが、今日はマシン面では少し前進できたので、最終戦では最初から全力で攻めていくつもりです。

今週末のレースでは飛行機に乗らずに済んだのがよかったですし、拠点から12分の場所で開催されたのもよかったです。レース内容、天候、会場のどれをとっても先週末より良くなるはずだと思っていましたが、今回はその3つすべてが大きく改善されていました。このようなコースは、フープスのない非常にシンプルなスーパークロスコースのようなもので、ライダー間にあまり差がつかないのが残念です。そのため、スタートで出遅れるとトップまで追い上げるのが本当に難しくなります。今日、ハンターが最も速いライダーだったのは明らかです。予選とモト2でそれを証明しました。しかし、第1コーナーで後ろから接触されて混戦に巻き込まれたことで、本来得られるはずだった結果を残すことができませんでした。それが、この選手権を左右する要因になるかもしれません。250クラスの2人についても同じです。一時、トップ12のライダーがほぼ同じラップタイムで走っているのを見ました。このような状況では、いいスタートを切れないと厳しいのが残念です。来週末のコースはもう少し難しく、違ったものになってくれることを期待しています。チーム全員が今年最後のレースを楽しみにしていると思います。
今週末のレースでは飛行機に乗らずに済んだのがよかったですし、拠点から12分の場所で開催されたのもよかったです。レース内容、天候、会場のどれをとっても先週末より良くなるはずだと思っていましたが、今回はその3つすべてが大きく改善されていました。このようなコースは、フープスのない非常にシンプルなスーパークロスコースのようなもので、ライダー間にあまり差がつかないのが残念です。そのため、スタートで出遅れるとトップまで追い上げるのが本当に難しくなります。今日、ハンターが最も速いライダーだったのは明らかです。予選とモト2でそれを証明しました。しかし、第1コーナーで後ろから接触されて混戦に巻き込まれたことで、本来得られるはずだった結果を残すことができませんでした。それが、この選手権を左右する要因になるかもしれません。250クラスの2人についても同じです。一時、トップ12のライダーがほぼ同じラップタイムで走っているのを見ました。このような状況では、いいスタートを切れないと厳しいのが残念です。来週末のコースはもう少し難しく、違ったものになってくれることを期待しています。チーム全員が今年最後のレースを楽しみにしていると思います。
450SMX Overall Results
1. Jorge Prado (KTM)
2. Hunter Lawrence (Hon)
3. Ken Roczen (Suz)
4. Haiden Deegan (Yam)
5. Cooper Webb (Yam)
6. R.J. Hampshire (Hus)
7. Garrett Marchbanks (Kaw)
8. Malcolm Stewart (Hus)
9. Eli Tomac (KTM)
10. Jordon Smith (Tri)
—
14. Christian Craig (Hon)
22. Joey Savatgy (Hon)
450SMX Championship Points (after 2 of 3 rounds)
1. Jorge Prado: 92
2. Haiden Deegan: 76
3. Hunter Lawrence: 76
4. Ken Roczen: 74
5. Cooper Webb: 72
6. Garrett Marchbanks: 58
7. Dylan Ferrandis: 53
8. R.J. Hampshire: 51
9. Eli Tomac: 48
10. Jordon Smith: 45
—
14. Christian Craig: 25
16. Joey Savatgy: 20
17. Jett Lawrence: 18
250SMX Overall Results
1. Julien Beaumer (KTM)
2. Ryder DiFrancesco (Hus)
3. Levi Kitchen (Kaw)
4. Jo Shimoda (Hon)
5. Kayden Minear (Yam)
6. Pierce Brown (Yam)
7. Drew Adams (Kaw)
8. Landen Gordon (Yam
9. Dilan Schwartz (Yam)
10. Cameron Mcadoo (Kaw)
—
13. Chance Hymas (Hon)
250SMX Championship Points (after 2 of 3 rounds)
1. Levi Kitchen: 87
2. Ryder DiFrancesco: 84
3. Julien Beaumer: 71
4. Kayden Minear: 57
5. Daxton Bennick: 56
6. Jo Shimoda: 56
7. Cole Davies: 53
8. Chance Hymas: 51
9. Drew Adams: 48
10. Nate Trasher: 45










































