Honda HRC Progressive、SMX開幕戦でオハイオのマッドコンディションに苦戦

・ハンター・ローレンス、450クラスの両モトで苦戦
・チャンス・ハイマス、250クラス総合7位でチーム最上位
・250クラス前年王者の下田丈がレースに復帰
スーパーモトクロス世界選手権(SMX)が開幕し、Honda HRC Progressiveにとっては厳しいスタートとなりました。オハイオ州コロンバスで行われた開幕戦では、チームとしては珍しく苦戦を強いられ、3人のライダー全員にとって、残る2戦で巻き返しを目指す結果となりました。午前中を通して雷雨に見舞われたことでスケジュールが遅れ、予選は中止、各モトも短縮され、コースは非常にマディなコンディションとなりました。
ハンター・ローレンスは450クラスのモト1をトップ10圏内でスタートしたものの、レース前半に2度転倒。滑りやすいコンディションに加え、転倒によってマシンが曲がってしまい、順位を挽回することができず、21位でフィニッシュしました。モト2では外側のゲートからのスタートとなりましたが、モト1よりも好スタートを切りました。しかし、その後再び不運に見舞われました。それでも8位でフィニッシュする粘りを見せ、総合15位となりました。現在、選手権ランキングでは6位につけています。
250クラスでは、前年王者の下田丈が復帰し、チームメイトのチャンス・ハイマスとともにレースに臨みました。両ライダーともモト1をトップ10圏内でスタートしましたが、オープニングラップで順位を落としました。下田は途中からゴーグルなしで走行を続けることになり、追い上げが難しい状況となりました。ハイマスは9位まで順位を上げ、下田は12位でフィニッシュ。モト2ではハイマスが好スタートを切ってトップ3圏内を走行し、下田も少し後方の8番手につけました。ハイマスは懸命に戦い5位でフィニッシュし、総合7位を獲得。下田はモト2を13位で終え、総合でも13位となりました。
開幕戦を終え、Honda HRC Progressiveは今週末、カリフォルニア州カーソンで行われるホームレースでの巻き返しを目指します。この大会では通常の2倍のポイントが付与されます。
NOTES
・SMX 450クラスの前年王者であるジェット・ローレンスは、9月9日に右足首の固定器具を除去する手術を受け、その回復のため、オハイオ戦を含む今シリーズを欠場しています。ジェットは2027年AMAスーパークロス選手権(AMA-SX)に万全の状態で復帰することに専念しています。
・金曜日には、ハンター・ローレンス、下田丈、チャンス・ハイマスがHonda HRC Progressiveを代表してコロンバスSMXのプレスデーに参加しました。3人はいずれもSMXプレーオフのランキングトップ10に入っているライダーとして公式記者会見に参加し、下田は250クラスの前年王者としても紹介されました。
・3人のライダーは金曜日に行われた10分間のフリープラクティスセッション2本にも参加しました。その後、Honda HRC ProgressiveはProgressive FanFestでサイン会を実施し、ファンがチームの参戦中のファクトリーライダー3人と交流できる機会が設けられました。
・スタジアムから北へ約30分の場所にあるディーラー、Honda Marysville MotorsportsがHonda HRC Progressiveのパドック内にポップアップブースを出展し、Pioneer 1000サイド・バイ・サイドとCRF125Fトレイルバイクを展示するとともに、ファンとの交流を行いました。
・レース当日は天候の影響を大きく受け、午前中を通して雷雨に見舞われ、雷の影響もあってスケジュールが遅れました。最終的に大会運営側は予選を中止し、午後のレースプログラムへ直接移行しました。モト1は15分+1周、モト2は12分+1周に短縮されました。
・午前中の予選セッションが行われなかったため、モト1のゲートピックはSMX世界選手権プレーオフ開始時点のポイントに基づいて決められました。450クラスではハンターが第1シード、250クラスではハイマスが4番手、下田が11番手でした。
・SMXプレーオフ第1戦ではSMX Next World All-Starsも行われ、タイトルを懸けてトップアマチュアの有望株25人が競いました。コースコンディションの影響でレースは2分短縮され、SLR Hondaのジェイス・ウィリアムズとケイド・ブラッドリーがそれぞれ6位と16位でフィニッシュしました。一方、GDR Hondaのディラン・レンペルは第1コーナーでのアクシデントに巻き込まれ、21位フィニッシュ扱いとなりました。
・Honda HRC Progressiveは次戦に向けて西へ戻り、9月19日にカリフォルニア州カーソンでホームレースに臨みます。
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タイトルが開幕戦だけで決まるわけではなくて、本当によかったです。これまでもSMXの開幕戦では苦戦してきましたが、ここまでひどかったことはありません! チャンピオンシップ獲得後の反動を振り払い、来週末の第2戦では勝利の流れを取り戻します。
タイトルが開幕戦だけで決まるわけではなくて、本当によかったです。これまでもSMXの開幕戦では苦戦してきましたが、ここまでひどかったことはありません! チャンピオンシップ獲得後の反動を振り払い、来週末の第2戦では勝利の流れを取り戻します。

今季最初のプレーオフはマディコンディションで理想的な展開ではありませんでしたが、まずまずの結果を残すことができました。来週末はポイントが2倍になりますし、次の2戦を楽しみにしています。
今季最初のプレーオフはマディコンディションで理想的な展開ではありませんでしたが、まずまずの結果を残すことができました。来週末はポイントが2倍になりますし、次の2戦を楽しみにしています。

前回レースをしてからしばらく時間が空いたので、レースに戻ってこられてよかったです。肩はまだ100%の状態ではありませんが、走るには十分です。今日はコンディションにもっとうまく対処できたはずですが、とにかく転倒が多すぎました。来週末は今回の分を取り返したいと思います。
前回レースをしてからしばらく時間が空いたので、レースに戻ってこられてよかったです。肩はまだ100%の状態ではありませんが、走るには十分です。今日はコンディションにもっとうまく対処できたはずですが、とにかく転倒が多すぎました。来週末は今回の分を取り返したいと思います。

間違いなく、私たちにとって厳しい週末でした。厳しい週末になるのであれば、プレーオフ第1戦でよかったと思います。今回は通常のポイントですが、次の2戦ではそれぞれ2倍、3倍のポイントが付与されるためです。SX形式のマッドレースでの走りを、チームとして本格的に改善する必要があります。現状は目指すべきレベルにはほど遠く、2027年シーズンに向けて重点的に取り組んでいきます。来週末には必ず立て直せると確信しています。SMXのタイトル防衛に向けた争いに再び加われることを願っています。
間違いなく、私たちにとって厳しい週末でした。厳しい週末になるのであれば、プレーオフ第1戦でよかったと思います。今回は通常のポイントですが、次の2戦ではそれぞれ2倍、3倍のポイントが付与されるためです。SX形式のマッドレースでの走りを、チームとして本格的に改善する必要があります。現状は目指すべきレベルにはほど遠く、2027年シーズンに向けて重点的に取り組んでいきます。来週末には必ず立て直せると確信しています。SMXのタイトル防衛に向けた争いに再び加われることを願っています。
450SMX Overall Results
1. Haiden Deegan (Yam)
2. Ken Roczen (Suz)
3. Jorge Prado (KTM)
4. Cooper Webb (Yam)
5. Joey Savatgy (Hon)
6. Dylan Ferrandis (Duc)
7. Aaron Plessinger (KTM)
8. Shane McElrath (Bet)
9. Jordan Smith (Tri)
10. Garrett Marchbanks (Kaw)
—
15. Hunter Lawrence (Hon)
17. Christian Craig (Hon)
450SMX Championship Points (after 1 of 3 rounds)
1. Jorge Prado: 42
2. Haiden Deegan: 40
3. Cooper Webb: 38
4. Ken Roczen: 34
5. Dylan Ferrandis: 33
6. Hunter Lawrence: 32
7. Garrett Marchbanks: 28
8. Aaron Plessinger: 22
9. Eli Tomac: 22
10. Jordon Smith: 21
—
11. Joey Savatgy: 20
21. Christian Craig: 9
250SMX Overall Results
1. Levi Kitchen (Kaw)
2. Daxton Bennick (Hus)
3. Ryder DiFrancesco (Hus)
4. Max Vohland (Yam)
5. Cameron Mcadoo (Kaw)
6. Caden Dudney (Yam)
7. Chance Hymas (Hon)
8. Landen Gordon (Yam)
9. Drew Adams (Kaw)
10. Cole Davies (Yam)
—
13. Jo Shimoda (Hon)
250SMX Championship Points (after 1 of 3 rounds)
1. Levi Kitchen: 47
2. Ryder DiFrancesco: 40
3. Cole Davies: 37
4. Daxton Bennick: 34
5. Chance Hymas: 33
6. Nate Trasher: 25
7. Caden Dudney: 23
8. Kayden Minear: 23
9. Max Vohland: 22
10. Julien Beaumer: 21
—
11. Jo Shimoda: 20





























