450 Main Event
AMA SX 2026
Round 17

ハンター・ローレンス、激闘の2026年AMAスーパークロス選手権を総合2位で終える

us Rice-Eccles Stadium
ハンター・ローレンス、激闘の2026年AMAスーパークロス選手権を総合2位で終える

・ハンター・ローレンスは最終戦を7位で終え、わずか3ポイント差でタイトルを逃す

・Hondaはシーズンを通じた白熱のバトルを制したロクスンとスズキを祝福


2026年AMAスーパークロス選手権(AMA-SX)シーズンは、ソルトレイクシティでスリリングな最終決戦を迎えました。Honda HRC Progressiveのハンター・ローレンスは、史上まれに見る接戦となったタイトル争いで、ランキング首位のケン・ロクスンにわずか1ポイント差で最終戦に臨みました。このオーストラリア人ライダーとHonda HRC Progressiveチームは全力を尽くし、序盤には勝利を争う走りを見せましたが、あと一歩及ばず。7位でフィニッシュし、最終ランキングでは惜しくも2位という結果でシリーズを終えました。

大きな注目を集めたメインイベントは、開始直後から白熱した展開となりました。ローレンスはCRF450RWEでホールショットを奪いましたが、ロクスンがすぐにトップへ浮上。レース序盤には緊迫した一騎打ちが繰り広げられ、ローレンスは3番手のホルヘ・プラドを抑えながらロクスンにプレッシャーをかけ続けました。しかし、2度のミスがあり、最初は一時コースアウトし、続く場面では転倒を喫したことで、レース残り半分強の時点でローレンスは7番手まで後退。そのまま7位でフィニッシュし、ロクスンが5位に入ったことで、ローレンスはタイトルにわずか3ポイント届かず、最終ランキング2位でシリーズを終えました。

2026年シリーズを通じて、ローレンスは圧倒的なスピードと安定感、そして着実な進歩を示しました。Honda HRC ProgressiveとAmerican Hondaの全員が、最終戦のチェッカーフラッグが振られるその瞬間までタイトル争いを続けたハンターの努力、プロフェッショナリズム、そして成長を誇りに思っています。

Quad Lock Hondaのジョーイ・サヴァジー、クリスチャン・クレイグ、シェーン・マケラス、ディーン・ウィルソンは、それぞれシーズンをランキング8位、12位、13位、21位で締めくくり、サテライトチームとして堅実な結果を残しました。

NOTE

・金曜日、ハンター・ローレンスは2026年AMA-SX最終戦を前にFeldが主催した公式記者会見に出席しました。その後、招待ライダー向けに行われたフルレイアウトでの走行セッションにも参加しました。

・地元ディーラーのHonda WorldとYoung Honda Powerhouseが、Honda HRC Progressiveのピットエリアにインタラクティブなポップアップブースを設置し、ファン体験の向上に貢献しました。CRF450RX、2台のCRF125F、CRF110Fが展示され、スタッフがファンや来場者と直接交流しました。

・ジェット・ローレンスは兄を応援するために来場し、兄弟そろってFanFestのサイン会に参加しました。

・Race Day Liveでは、ハンター・ローレンスの人生とキャリアの歩みを紹介する特集が放送されました。

・モトクロス殿堂入りライダーのジョニー・オマラが、自身のキャリアと、ハンター・ローレンスおよびジェット・ローレンス兄弟のトレーナーを務めるようになった経緯についてインタビューを受けました。

・250SX東西両地区の総合予選では、Hondaライダー勢としてPhoenix Racing Hondaのギャビン・タワーズが21位、SLR Hondaのジャスティン・ロッドベルが25位、Storm Lakeのルーク・ニースが26位、Next Levelのハンター・シュロッサーが38位、Lasting Impressionsのロニー・オレスが44位、TiLube Hondaのライダー・フロイドが50位となりました。

・ロッドベルとタワーズはラストチャンス予選(LCQ)でそれぞれ3位、4位に入り予選を通過。250SXイースト・ウエスト・ショーダウンでは16位、17位でフィニッシュしました。

・ローレンスは450SX予選で3番手タイムを記録しました。Quad Lock Hondaのクリスチャン・クレイグ、シェーン・マケラス、ディーン・ウィルソンはそれぞれ12位、13位、14位でした。Valley Motorsportsのジェレミー・ハンドは26位、Short Racingのジョン・ショートIVは28位、プライベーターのHondaライダーであるMcGinley Clinicのザック・ウィリアムズは33位、Western Honda Racingのタイ・フリーヒルは41位となりました。

・ローレンスはヒート1でホールショットからチェッカーフラッグまでトップを守り優勝。ウィルソン、クレイグ、マケラスもそれぞれ6位、7位、8位でメインイベントへ直接進出しました。

・Honda HRC Progressiveはこの後、2週間の休息期間を経て、5月30日にカリフォルニア州パラで開幕するAMAプロモトクロス選手権(AMA-MX)シーズンに臨みます。チームはフルメンバーでの参戦が見込まれており、450クラスにはハンター・ローレンスとジェット・ローレンス、250クラスには下田丈とチャンス・ハイマスが出場する予定です。


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Hunter Lawrence
Hunter Lawrence 96
Honda HRC Progressive
コーナー進入時に、フロントに少し頼りすぎてしまいました。ただ、ケニーにはおめでとうと言いたいです。勝利にふさわしい走りでしたし、今夜のメインでは彼の方が上でした。彼とチームに祝福を送りたいですし、彼とバトルできて楽しかったです。次はアウトドアに向けて準備していきます。

Lars Lindstrom
Lars Lindstrom -
Honda HRC Progressive
シーズンを振り返ると、私たちにとって本当に波乱に満ちた戦いでした。あと少しのところまで迫りながらタイトルを逃した悔しさがありますが、その苦い結果を受け入れやすくしてくれるほど、多くのポジティブな要素がありました。困難な時期ももちろんありましたが、チームとしてシーズンを通じて非常に良い形で取り組むことができたと思いますし、関わってくれた全てのメンバーを誇りに思います。MVPはもちろんハンターです。彼はプレミアクラスで自分自身を新たなレベルへ引き上げ、参戦するたびにタイトル候補となる実力を示しました。彼のプロフェッショナリズム、精神的な強さ、スピード、そして心から素晴らしい人間性は、私たち全員に「もっと努力したい」、「彼が目標を達成するためにできることは何でもしたい」と思わせてくれます。
また、Progressive Suzukiチームとケン・ロクスンのタイトル獲得を祝福したいです。私たちはケニーのことをよく知っていますし、彼がケガや苦難を乗り越えてきた姿を見てきたので、感情的にならずにはいられませんでした。本当に嬉しく思います。タイトルは譲る形になりましたが、その相手が彼でよかったと思います。今回のタイトルは、彼のキャリアを本当の意味で完成させるものだと思いますし、彼は勝つべき場面でしっかりと結果を出しました。


250SX West Standings

Pos.

Rider

Num.

Team

Constr.

Pts

1

Haiden DEEGAN

1W

Monster Energy Yamaha Star Racing

Yamaha

233

2

Levi KITCHEN

47

Monster Energy Pro Circuit Kawasaki

Kawasaki

177

3

Max ANSTIE

61

Monster Energy Yamaha Star Racing

Yamaha

168

4

Ryder Difrancesco

34

Rockstar Energy Husqvarna Factory Racing

Husqvarna

164

5

Maximus VOHLAND

19

ClubMX Yamaha

Yamaha

146

6

Hunter Yoder

60

ClubMX Yamaha

Yamaha

121

17

Chance HYMAS

29

Honda HRC Progressive

Honda

38

18

Justin RODBELL

83

SLR Honda

Honda

35

21

Matti JORGENSEN

245

SLR Honda

Honda

26

22

Hunter SCHLOSSER

173

Next Level(Honda)

Honda

22

33

Ty FREEHILL

316

MPS, Steelhorse, Cizi Clean, Pioneer electric, Western Honda Racing

Honda

2

35

Colby COPP

645

Next Level Redline Oil Hammer Nutrition

Honda

0


250SX East Standings

Pos.

Rider

Num.

Team

Constr.

Pts

1

Cole DAVIES

37

Monster Energy Star Racing Yamaha

Yamaha

231

2

Seth HAMMAKER

10

Monster Energy Pro Circuit Kawasaki

Kawasaki

180

3

Daxton BENNICK

58

Rockstar Energy Husqvarna

Husqvarna

160

4

Coty SCHOCK

22

ClubMX Yamaha

Yamaha

140

5

Nate THRASHER

25

Monster Energy Star Racing Yamaha

Yamaha

137

6

Devin SIMONSON

89

ClubMX Yamaha

Yamaha

124

8

Jo SHIMODA

30

Honda HRC Progressive

Honda

100

14

Luke NEESE

95

Storm Lake Honda Buddy Brooks Racing

Honda

47

15

Gavin TOWERS

73

Phoenix Racing Honda

Honda

46

18

Cullin PARK

49

Phoenix Honda Racing

Honda

40

20

Izaih CLARK

91

Storm Lake Honda Buddy Brooks Racing

Honda

32

21

Jeremy HAND

87

Valley Motorsports

Honda

30

26

John SHORT

90

Short Racing

Honda

13

27

Evan FERRY

751

Phoenix Racing Honda

Honda

9

33

Ryder FLOYD

296

Ti Lube Honda

Honda

6


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