450SX Main Event
AMA SX 2026
Round 15

フィラデルフィアのマディコンディションでハンター・ローレンスが表彰台獲得

us Lincoln Financial Field
フィラデルフィアのマディコンディションでハンター・ローレンスが表彰台獲得

・ローレンス、厳しいコンディション下でダメージを最小限に抑制

・ローレンスは総合ランキング2位でタイトル争いを維持


フィラデルフィアで開催されたAMAスーパークロス選手権(AMA-SX)第15戦は、悪天候により難しいコンディションのトラックとなり、メインイベントが短縮される厳しいレースとなりました。450SXクラスではHonda HRC Progressiveとハンター・ローレンスにとって望んだ展開とはなりませんでしたが、大きなダメージとなり得る状況を最小限に抑えて3位でフィニッシュし、タイトル争いに踏みとどまりました。

ローレンスはCRF450RWEで450SXメインイベントのホールショットを決め、ケン・ロクスンとクーパー・ウェブをリードしました。タイトル争いを繰り広げる3人は序盤から激しく競り合いましたが、ローレンスはロクスンに先行を許します。その後持ち直し、レース中盤を前に再びトップに挑みましたが、リズムセクションでの転倒により3番手へ後退しました。以降はダメージを最小限に抑える走りに切り替え、状況をうまくコントロールして貴重なチャンピオンシップポイントを獲得しました。残り2戦の時点で首位と4ポイント差につけ、タイトル争いに踏みとどまっています。

Quad Lock Hondaのジョーイ・サヴァジーは4位でフィニッシュし、プレミアクラスでの自己最高タイとなりました。同チームのシェーン・マケラスとディーン・ウィルソンはそれぞれ6位と8位となり、トップ8にHonda勢が4台入りました。Quad Lock Hondaのクリスチャン・クレイグは15位でした。

NOTES

・アッパー・ダービー・タウンシップのディーラーCrossroad Powersportsは、Honda HRC Progressiveのピットエリア内でポップアップ展示を実施し、CRF250RやCRF110Fなどの車両や各種製品を展示するとともに、ファンとの交流を通じてファン体験の向上に貢献しました。

・腓骨骨折から回復途中のHonda HRC Progressiveの下田丈はフィラデルフィアに来場し、チームメイトのハンター・ローレンスとともにサイン会に参加しました。

・Storm Lake Hondaに新加入したカイリー・スターリングスは、女子モトクロス選手権(WMX)への参戦を控え、WMXプレビュー番組に向けてPeacockのインタビューに応じました。

・250SXイーストの総合予選では、Storm Lake Hondaのアイザイア・クラークとルーク・ニースがそれぞれ11位と17位に入りました。Phoenix Racing Hondaのギャビン・タワーズは13位、Valley Motorsportsのジェレミー・ハンドは15位、Short Racingのジョン・ショートIVは18位、Ti Lube Hondaのライダー・フロイドは21位でした。その後、クラーク、フロイド、ハンド、タワーズ、ニースはヒートレースをそれぞれ3位、5位、6位、8位、9位となり、Honda勢5台がメインイベントに直接進出しました。メインイベントではタワーズが9位、ハンドが11位、フロイドが17位となりました。

・ローレンスは450SX予選で2番手タイムを記録しました。Quad Lock Hondaのシェーン・マケラス、ジョーイ・サヴァジー、クリスチャン・クレイグ、ディーン・ウィルソンはそれぞれ7位、9位、10位、12位でした。プライベーターのHonda勢では、Underdog Racingのカイル・ビターマンとMcGinley Clinicのザック・ウィリアムズがそれぞれ31位と32位でした。

・250SXイーストのメインイベントでのクラッシュ後、クラークはAlpinestarsモバイルメディカルチームによってトラック外へ搬送されました。翌日、Storm Lake Hondaのマネージャーであるバディ・ブルックスは、このクラッシュでクラークが大腿骨を骨折し、8時間に及ぶ手術を受けたものの、容体は良好であると明らかにしました。American Honda一同は、クラークの早期回復を願っています。

・ローレンスは450SXヒートレースでホールショットを決めましたが、非常に滑りやすいトラックで3番手に後退しました。一方、ヒート2ではサヴァジーがジャスティン・バーシアとの激しい争いを制して勝利し、2019年のルーキーシーズン以来となるプレミアクラスでのヒートレース勝利を挙げました。 

・残り2戦の時点で、ハンターは450SXランキング2位につけ、首位のケン・ロクスンとは4ポイント差、3位のクーパー・ウェブには20ポイント差をつけています。 

・Honda HRC Progressiveは、次戦、5月2日(土)にデンバーで開催されるAMA-SX最終戦前の第16戦に臨みます。


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Hunter Lawrence
Hunter Lawrence 96
Honda HRC Progressive
ウェットコンディションでのスタートにこれまで以上に時間をかけて取り組んできましたが、それが今週末は大きなプラスになりました。ヒートレースとメインイベントの両方で良いスタートが切れたので、その取り組みの成果が出たのは良かったです。走りのフィーリングもとても良く、コースの悪いところでほんの小さなミスをしてしまいました。その後はグローブも泥だらけになり、リズムを取り戻しながら大きく崩さないように走ることに集中しました。泥は実力差を均等にすると言われますが、自分にとってはまるで地雷原のように感じました。望んでいた結果ではありませんが、これもレースです。ここで多くを学べたので、残り2戦に向けて準備はできています。良いレースになると思います!

Lars Lindstrom
Lars Lindstrom Team Manager
Honda HRC Progressive
狙っていた結果ではありませんでしたが、このようなコンディションでは良くも悪くも何が起こるか分からないものです。その中で5ポイント差で済んだことは前向きに捉えています。どんな状況でも勝つチャンスを得るために、スタートの改善が必要だという点をチームとハンターが理解し、取り組んでいることを嬉しく思います。良い流れで走れており、あのレースで勝てるチャンスが十分あっただけに、ハンターの転倒は非常に残念でした。一方で、これでやるべきことも明確になりました。タイトルを獲得するには、残り2戦で勝つしかありません。


250SX East Standings

Pos.

Rider

Num.

Team

Constr.

Pts

1

Cole DAVIES

37

Monster Energy Star Racing Yamaha

Yamaha

206

2

Seth HAMMAKER

10

Monster Energy Pro Circuit Kawasaki

Kawasaki

180

3

Daxton BENNICK

58

Rockstar Energy Husqvarna

Husqvarna

160

4

Coty SCHOCK

22

ClubMX Yamaha

Yamaha

137

5

Nate THRASHER

25

Monster Energy Star Racing Yamaha

Yamaha

133

6

Devin SIMONSON

89

ClubMX Yamaha

Yamaha

122

7

Jo SHIMODA

30

Honda HRC Progressive

Honda

100

14

Luke NEESE

95

Storm Lake Honda Buddy Brooks Racing

Honda

47

16

Gavin TOWERS

73

Phoenix Racing Honda

Honda

41

17

Cullin PARK

49

Phoenix Honda Racing

Honda

40

19

Izaih CLARK

91

Storm Lake Honda Buddy Brooks Racing

Honda

32

20

Jeremy HAND

87

Valley Motorsports

Honda

30

26

John SHORT

90

Short Racing

Honda

13

27

Evan FERRY

751

Phoenix Racing Honda

Honda

9

33

Ryder FLOYD

296

Ti Lube Honda

Honda

6


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