難しい展開のデトロイトSXでHonda HRC Progressiveの下田丈が表彰台獲得

・下田丈が250SXイーストのメインイベントで3位を獲得
・450SXメインでのクラッシュにより、ハンター・ローレンスの印象的な速さは結果に結びつかず
・ローレンスは依然としてプレミアクラスのタイトル争いに踏みとどまる
デトロイトで行われたAMAスーパークロス選手権(AMA-SX)第11戦はHonda HRC Progressiveにとって試練の多い一戦となりましたが、チームとライダーにとって収穫もありました。250SXイーストがシーズン中盤を迎える中、下田丈が表彰台を獲得しました。一方、ハンター・ローレンスは450SX総合予選で最速タイムを記録し、ヒートレースでも優勝、さらにメインイベントでも最速ラップを記録しましたが、その後のクラッシュとメカニックエリアでの対応により18位に終わりました。この不運によりポイントリーダーの座を明け渡しましたが、首位との差はわずか4ポイントです。
ローレンスは450SXメインでいつものような抜群のスタートは決められませんでしたが、第1コーナー通過時の5位から3周目には3位まで素早く順位を上げました。しかし、レース中盤を迎える直前、2位のチェイス・セクストンに挑んでいる最中、フープセクション終盤で激しくクラッシュしました。ローレンスはすぐに再スタートしましたが、転倒によりハンドルが曲がり、フロントブレーキが引きずる状態となっていました。その後、ブレーキレバーの泥を取り除くためにメカニックエリアへ立ち寄ったことでさらにタイムを失い、最終的に18位でフィニッシュしました。Quad Lock Hondaのジョーイ・サヴァジー、クリスチャン・クレイグ、シェーン・マケラスはそれぞれ9位、12位、14位でフィニッシュしました。
下田は250SXイーストメインイベントで好スタートから2番手につけ、序盤は3位で走行しました。3周目に再び2位に浮上しましたが、その後数周で順位を1つ落とし、腕上がりに苦しみながらも良いペースを維持しました。レース中盤を過ぎたあたりで4位に後退しましたが、終盤にコティ・ショックがクラッシュしたことで、下田は表彰台を獲得しました。総合ランキングでは引き続き3位につけており、首位のコール・デイヴィスとは14ポイント差です。その他のHondaライダーとして、ルーク・ニースがトップ10入りを果たす好走を見せ、Phoenix Racing Hondaのエヴァン・フェリーは自己最高となる11位を記録しました。
NOTES
・Phoenix Racing Hondaのエヴァン・フェリーとギャビン・タワーズは金曜日のメディアデーのイベントに参加しました。
・Phoenix Racing Hondaのカレン・パークは先週バーミンガムで行われた250SXイースト・ウェスト・ショーダウンのメインイベントで肩を脱臼するケガを喫しました。その後の精密検査の結果、骨折も判明し、3月25日に手術を受け無事成功しました。フロリダ出身のパークは今季残りを欠場します。
・Honda HRC Progressiveのジェット・ローレンスとチャンス・ハイマスは、負傷から順調に回復を続ける中、テキサス州オースティンで開催されたMotoGPアメリカズGPに来場しました。
・Quad Lock Hondaのジョーイ・サヴァジーは、3月7日にインディアナポリスで負った足の負傷から回復し、デトロイトでレース復帰を果たしました。
・Honda HRC Progressiveの下田丈は250SX総合予選を12番手で終えました。Phoenix Racing Hondaのエヴァン・フェリーとギャビン・タワーズはそれぞれ7番手と11番手でした。Valley Motorsportsのジェレミー・ハンドは20番手、Short Racingのジョン・ショートIVは21番手、Ti Lube Hondaのライダー・フロイドは27番手でした。Storm Lake Hondaのルーク・ニースとアイザイア・クラークはそれぞれ23番手と24番手でした。
・Honda HRC Progressiveのハンター・ローレンスは450SX総合予選で1番手となりました。続くQuad Lock Hondaのクリスチャン・クレイグ、ジョーイ・サヴァジー、シェーン・マケラスはそれぞれ12番手、13番手、15番手でした。McGinley Clinicのザック・ウィリアムズは27番手でした。
・下田は250SXイーストのヒート1でスタートが決まらず、第1コーナーを10番手で通過しました。その後着実に順位を上げ、終盤には4位まで浮上すると、ケイデン・ダドニーのクラッシュにより3位でフィニッシュしました。フェリー、タワーズ、ニースはヒート2から直接メインへ進出し、ハンドはLCQ(ラストチャンス予選)を2位でフィニッシュしてメイン進出を決めました。
・ローレンスは450SXのヒート2でホールショットを奪うと、スタートからフィニッシュまでトップを守り切り、圧倒的なパフォーマンスで優勝しました。サヴァジー(7位)とマケラス(8位)もメインへ直接進出しました。クレイグはヒート1でホールショットを奪いましたが、最終的に5位でフィニッシュしました。
・あと6戦を残す中、ローレンスは現在450SX総合ランキング2位につけており、首位のイーライ・トマックとは4ポイント差です。
・Honda HRC Progressiveは、今週土曜日にセントルイスで開催されるAMAスーパークロス第12戦での巻き返しを狙います。250SXクラスではイースト・ウェスト・ショーダウンが行われます。
HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/

今日は良い面もあれば悔しい面もある1日でした。予選レースはとても良くて、バイクもチームも自分自身もすべてに満足していて、全体的に良い状態でした。メインイベントでも調子は上がっていて、正直かなり良い感触で走れていました。ポジションにも満足していて、前に出ようとプッシュしながらケニーとチェイスに迫っていました。フープの終わりでのクラッシュは不意を突かれた形でした。自分は無事でしたが、不運にもバイクにはダメージがありました。レースなのでこういうことも起こりますし、メカニックエリアに入る必要がありました。フロントブレーキがロックした状態になってしまい、その影響でさらに2回クラッシュしてしまったので、完走するのは大変でしたが、なんとかポイントは獲得できたと思います。厳しい状況でしたが、まだ十分に戦える位置にいますし、来週巻き返すのが待ちきれません。
今日は良い面もあれば悔しい面もある1日でした。予選レースはとても良くて、バイクもチームも自分自身もすべてに満足していて、全体的に良い状態でした。メインイベントでも調子は上がっていて、正直かなり良い感触で走れていました。ポジションにも満足していて、前に出ようとプッシュしながらケニーとチェイスに迫っていました。フープの終わりでのクラッシュは不意を突かれた形でした。自分は無事でしたが、不運にもバイクにはダメージがありました。レースなのでこういうことも起こりますし、メカニックエリアに入る必要がありました。フロントブレーキがロックした状態になってしまい、その影響でさらに2回クラッシュしてしまったので、完走するのは大変でしたが、なんとかポイントは獲得できたと思います。厳しい状況でしたが、まだ十分に戦える位置にいますし、来週巻き返すのが待ちきれません。

このコースはかなり跳ねやすく大きなフープもあり、正直しっくりきませんでした。1周目は少し混乱していました。すぐに腕上がりが出てしまい、不安定な状態になりました。正直、今日は良いところがありませんでした。ペースも遅く、最後までうまく掴めず、良い判断もできませんでした。今は5戦を終えたところなので、もっとレベルを上げて勝ちを狙っていかないといけません。今の自分の状況では来週のショーダウンが最大のチャンスだと思うので、来週はしっかり結果を出したいです。
このコースはかなり跳ねやすく大きなフープもあり、正直しっくりきませんでした。1周目は少し混乱していました。すぐに腕上がりが出てしまい、不安定な状態になりました。正直、今日は良いところがありませんでした。ペースも遅く、最後までうまく掴めず、良い判断もできませんでした。今は5戦を終えたところなので、もっとレベルを上げて勝ちを狙っていかないといけません。今の自分の状況では来週のショーダウンが最大のチャンスだと思うので、来週はしっかり結果を出したいです。

今シーズンの450SXはこれまで非常に順調で、大きなトラブルもなく、ここまで全戦でトップ4以内に入ってきた結果がそれを裏付けています。困難のないシーズンの方がむしろ珍しく、今夜は多くのポイントを失ったとはいえ、依然としてチャンピオン争いにおいて良い位置にいます。ハンターの走りを見ると、まだ主導権を握っているという自信があります。最も重要なのは彼にケガはなく、さらに勝利へのモチベーションがこれまで以上に高まっていることです。今夜の丈は本来の調子ではなく、コースとコンディションが万全ではなかったことの両方が影響したと思います。今週はトレーニングをしっかり積み、セントルイスでは良い走りを見せてくれることを期待しています。ハンターと丈はいずれも9月のSMXでセントルイスを制しているので、今週末も良い流れで臨めます。
今シーズンの450SXはこれまで非常に順調で、大きなトラブルもなく、ここまで全戦でトップ4以内に入ってきた結果がそれを裏付けています。困難のないシーズンの方がむしろ珍しく、今夜は多くのポイントを失ったとはいえ、依然としてチャンピオン争いにおいて良い位置にいます。ハンターの走りを見ると、まだ主導権を握っているという自信があります。最も重要なのは彼にケガはなく、さらに勝利へのモチベーションがこれまで以上に高まっていることです。今夜の丈は本来の調子ではなく、コースとコンディションが万全ではなかったことの両方が影響したと思います。今週はトレーニングをしっかり積み、セントルイスでは良い走りを見せてくれることを期待しています。ハンターと丈はいずれも9月のSMXでセントルイスを制しているので、今週末も良い流れで臨めます。
250SX East Standings
Pos. | Rider | Num. | Team | Constr. | Pts |
|---|---|---|---|---|---|
1 | Cole DAVIES | 37 | Monster Energy Star Racing Yamaha | Yamaha | 114 |
2 | Seth HAMMAKER | 10 | Monster Energy Pro Circuit Kawasaki | Kawasaki | 105 |
3 | Jo SHIMODA | 30 | Honda HRC Progressive | Honda | 100 |
4 | Daxton BENNICK | 58 | Rockstar Energy Husqvarna | Husqvarna | 87 |
5 | Coty SCHOCK | 22 | ClubMX Yamaha | Yamaha | 77 |
9 | Cullin PARK | 49 | Phoenix Honda Racing | Honda | 40 |
15 | Luke NEESE | 95 | Storm Lake Honda Buddy Brooks Racing | Honda | 25 |
19 | Izaih CLARK | 91 | Storm Lake Honda Buddy Brooks Racing | Honda | 19 |
20 | Jeremy HAND | 87 | Valley Motorsports | Honda | 19 |
22 | Gavin TOWERS | 73 | Phoenix Racing Honda | Honda | 13 |
23 | Evan FERRY | 751 | Phoenix Racing Honda | Honda | 9 |
26 | John SHORT | 90 | Short Racing | Honda | 7 |









