Daytona
AMA SX 2021
Round 9

ロクスンがファステストラップを刻み4位、復帰セクストンが8位フィニッシュ

us Daytona International Speedway

MONSTER ENERGY AMA SUPERCROSS/FIM世界選手権第9戦が、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されました。メインスタンド前のグリーンに土を搬入し、初めてスーパークロスが行われたのは1971年のこと。昨年50周年記念大会が行われたデイトナは、最古の大会として確固たるポジションを誇ってきました。

ロクスンがファステストラップを刻み4位、復帰セクストンが8位フィニッシュ

フロリダ州クラモントに住む、ケン・ロクスン(Team Honda HRC)とチェイス・セクストン(Team Honda HRC)にとって、デイトナは前戦オーランド同様ホームラウンドと見なせる大会です。セクストンは第2戦のクラッシュで肩を負傷して以来欠場が続いていましたが、この重要な一戦に6週間ぶりとなるカムバックを果たしました。

レース当日は午前中に強い雨が降ったため、11時50分から予定されていたフリープラクティスが中止となり、走行機会は午後1時25分からの計時予選2回に限定されることになりました。ロクスンは2回目のセッションで1分08秒019をマークして、ポールポジションを獲得。セクストンは1分08秒808で予選6番手につけました。

オープニングセレモニーに続いて行われた、ヒート1ではセクストンが4番手で通過を果たし、ヒート2ではロクスンがスタート・トゥ・フィニッシュで決勝に駒を進めました。

メインレースのスタートでは、セクストンが4番手、ロクスンは7番手につけました。3周目にはロクスンがセクストンをかわして4番手に浮上。前方にはイーライ・トマック(カワサキ)をリーダーに、アーロン・プレシンガー(ヤマハ)、クーパー・ウェブ(KTM)がいましたが、ロクスンは2~3秒のビハインドを詰め切れないまま追走を続けました。

レース後半になると、ウェブのペースが乱れて接近する場面もありましたが、12周目にはロクスンのミスによってマルコム・スチュワート(ヤマハ)に4番手のポジションを許してしまいました。巻き返しを図るロクスンは、ラスト3周でファステストラップ(1分09秒326)を叩き出すスパートをかけ、スチュワートを攻略して4位でフィニッシュ。セクストンは中盤にリズムを崩し、8位でチェッカーを受けました。

今大会を終えた時点でのランキングは、依然としてロクスンが首位。ポイントリードは2点となっています。


Ken Roczen
Ken Roczen 94
Team Honda HRC
デイトナは楽しいレースでした。ご覧のようにこのコースはいつもテクニカルです。土は真っ黒で、今日に限っては雷雨の影響によって他のスタジアムでのレースより難しいコンディションになりました。メインレースでは好スタートを切ったのですが、コーナーでアウト側に押されて少しポジションを下げました。前にいるライダーを攻略して上がるためには、早くアグレッシブに攻める必要がありました。終盤になってミスをした際にマルコム・スチュワートにパスされました。彼を抜き返した後もっと上位を目指したのですが、ポディウムには届きませんでした。とても乗れていた実感があるし、いい位置につけていることは確かです。レッドプレートは守っているし、最も重要なのはケガなどせず無事だったこととレースを楽しめたことです。次戦のアーリントン(ダラス)が待ちきれません。この調子を維持しつつ、もう少し磨きをかけたらどんな結果になるか楽しみです

Chase Sexton
Chase Sexton 23
Team Honda HRC
復帰戦となったデイトナは、終日大荒れでした。最初のプラクティスで転倒し、2回目のセッションではウォールジャンプを飛んだときに飛距離が足らず、次のジャンプのフェイスに激しく着地しました。唇が切れたり歯が欠けたり、うんざりしました。ヒートレースは悪くありませんでした。スタートはうまく決まったのですが、2コーナーで大勢に抜かれた後、4位までばん回しました。メインレースでも好スタートだったのですが、徐々に後退して縦に連なる中団に飲み込まれてしまい、レースをしている感じではありませんでした。今回の走りにはフラストレーションを感じていますが、復帰戦だったのだからここからは向上あるのみです。次のダラス(アーリントン)が楽しみです

450SX リザルト

順位No.ライダーマシンタイム/差
11E.トーマックカワサキ21'13.762
22C.ウェブKTM+03.856
37A.プレッシンガーヤマハ+04.523
494ケン・ロクスンHonda+07.755
527M.スチュワートヤマハ+10.538
651J.バーシアガスガス+21.635
823チェイス・セクストンHonda+32.783
1340ビンス・フリージーHonda+1'12.186
1549ミッチェル・オルデンバーグHonda+1Lap
1837ベニー・ブロッサHonda+1Lap
2220ブロック・ティックルHonda+5Laps


450SX - ポイント

順位No.ライダーマシン総合
194ケン・ロクスンHonda199
22C.ウェブKTM197
31E.トーマックカワサキ175
451J.バーシアガスガス153
527M.スチュワートヤマハ143
625M.マスキンKTM135
1310ジャスティン・ブレイトンHonda86
1520ブロック・ティックルHonda63
1640ビンス・フリージーHonda60
2037ベニー・ブロッサHonda45
2123チェイス・セクストンHonda25
2312シェーン・マケラスHonda15
25805カーレン・ガードナーHonda12
2749ミッチェル・オルデンバーグHonda8
31981オースティン・ポリテッリHonda3


250SX West - リザルト

順位

No.

ライダー

マシン

タイム/差

1

31

C.マカドゥー

カワサキ

16'54.972

2

67

S.ロバートソン

ハスクバーナ

+03.653

3

45

P.ブラウン

ガスガス

+05.139

4

32

J.クーパー

ヤマハ

+06.043

5

48

G.マーチバンクス

ヤマハ

+14.693

6

41

ハンター・ローレンス

Honda

+20.328

9

72

コティ・ショック

Honda

+24.174

19

39

カーソン・マムフォード

Honda

+1'07.191

22

35

ミッチェル・ハリソン

Honda

DNS



250SX West - ポイント

順位No.ライダーマシン総合
131C.マカドゥーカワサキ49
232J.クーパーヤマハ45
348G.マーチバンクスヤマハ39
441ハンター・ローレンスHonda35
547J.スウォルハスクバーナ34
6150S.ハマカーカワサキ29
872コティ・ショックHonda25
1256カイル・ピータースHonda16
2335ミッチェル・ハリソンHonda9
2739カーソン・マムフォードHonda4



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