Indianapolis 3
AMA SX 2021
Round 6

ロクスンが3連勝、ポイントリードを16に広げる

us Lucas Oil Stadium

MONSTER ENERGY AMA SUPERCROSS/FIM世界選手権第6戦が、インディアナポリスで行われました。トリプルヘッダーの3戦目(土曜/火曜/土曜)になりますが、ケン・ロクスン(Team Honda HRC)はこの会場で3連勝を飾り、シリーズポイントリードを16点に拡大しました。

ロクスンが3連勝、ポイントリードを16に広げる

第2戦で痛めた肩をリハビリ中のチェイス・セクストン(Team Honda HRC)は、出身地イリノイ州ラモイルから近いインディアナポリスでの復帰を切望していましたが、残念ながら今大会への出場は見送ることになりました。

インディアナポリスのコースレイアウトは、ストレートの先に右コーナーを設けたものでした。スーパークロスではまれな右コーナーですが、3連戦のコースデザインにバリエーションを持たせるためにあえて採用されました。

レッドプレートを装着したCRF450Rを駆るロクスンは、今大会のコース攻略には少々手間取り、計時予選では8位=47秒572にとどまりましたが、ヒート1ではトップでフィニッシュして決勝進出を果たしました。

メインレースでは、ロクスンが1コーナーのイン側からジャスティン・バーシア(ガスガス)とアダム・シアンサルーロ(カワサキ)を抜き、早々とリーダーになりました。2021年型CRF450Rの特徴の一つである、Razor Sharp Corneringを活かした見事なパッシング。その後もロクスンは、コンパクトなライン取りを駆使します。

序盤から後続を引き離そうと飛ばすロクスンでしたが、周回を重ねてもリードは1秒台で推移しました。トップ争いの過程でバーシアと接触する場面もありましたが、両者持ちこたえてデッドヒートが白熱します。終盤になると、バーシアをかわしたクーパー・ウェブ(KTM)がロクスンの背後に迫りましたが、約0.9秒差で逃げきり優勝。ロクスンのポイントリードは、16点と広がりました。

今回の優勝により、ロクスンの通算勝利数は18勝となりましたが、3連勝を達成するのは初めてのことです。次戦はオーランドのキャンピングワールド・スタジアム(旧称シトラス・ボウル)で開催されます。


Ken Roczen
Ken Roczen 94
Team Honda HRC
インディアナポリス3は、とてもすばらしい大会でした。実を言うとプラクティスの段階では、少しコース攻略に手こずっていました。特に問題はなかったのですが、ちょっとスピードが足りなかった感じです。それでも予選ヒートや決勝レースが行われるナイトショーが始まると、自分は誰よりも強いし、好成績を残せると思えるようになりました。ヒートレースに勝てたことで、メインレースでのゲートピックも有利になり、もちろん好スタートを決めることができました。途中でジャスティン・バーシアと激突したとき、ペダルが曲がってしまい、半周ぐらいシフトできなかったのですが、自分のラインをキープしながら集中を切らさないようにベストを尽くしました。あまり好みではないコースレイアウトでしたが、そこで3連勝を達成できたことが収穫です。こういうことがあると、チャンピオンシップ獲得に一段と近づくきっかけとなるものです。負けるよりはポイントを積み重ねることが大事なのは言うまでもありません。インディアナポリスにおける3レースで全勝できて、とてもうれしいです。自分のキャリアを振り返ってみても、3連勝するのは初めてのことなんです。自分にとってもチームにとっても、この3連勝は非常に大きい。来週のオーランドにこの勢いをつなげたいと思います

450SX リザルト

順位No.ライダーマシンタイム/差
194ケン・ロクスンHonda21'07.633
22C.ウェブKTM+00.888
325M.マスキンKTM+18.820
427M.スチュワートヤマハ+21.030
59A.シアンサルーロカワサキ+23.842
621J.アンダーソンハスクバーナ+25.876
1210ジャスティン・ブレイトンHonda+1Lap
1320ブロック・ティックルHonda+1Lap
1440ビンス・フリージーHonda+1Lap
18805カーレン・ガードナーHonda+2Laps
2237ベニー・ブロッサHonda+10Laps

450SX - ポイント

順位No.ライダーマシン総合
194ケン・ロクスンHonda138
22C.ウェブKTM122
31E.トーマックカワサキ114
49A.シアンサルーロカワサキ105
551J.バーシアガスガス96
614D.フェランディスヤマハ96
1110ジャスティン・ブレイトンHonda74
1420ブロック・ティックルHonda52
1840ビンス・フリージーHonda34
1937ベニー・ブロッサHonda27
22805カーレン・ガードナーHonda12
2323チェイス・セクストンHonda10
27981オースティン・ポリテッリHonda3


250SX East - リザルト

順位No.ライダーマシンタイム/差
129C.クレイグヤマハ16'45.979
230下田丈カワサキ+07.560
364C.ニコルズヤマハ+14.418
449ミッチェル・オルデンバーグHonda+21.171
518ジェット・ローレンスHonda+22.606
695ジョシュア・オズビーHonda+39.324
1176グラント・ハーランHonda+1Lap
13122ジェレミー・ハンドHonda+1Lap
19185ウィルソン・フレミングHonda+2Laps
20162マックスウェル・サンフォードHonda+2Laps

250SX East - ポイント

順位No.ライダーマシン総合
164C.ニコルズヤマハ143
229C.クレイグヤマハ137
330下田丈カワサキ119
418ジェット・ローレンスHonda102
542M.モシマンガスガス97
695ジョシュア・オズビーHonda88
749ミッチェル・オルデンバーグHonda73
976グラント・ハーランHonda64
11122ジェレミー・ハンドHonda58
20185ウィルソン・フレミングHonda30
31162マックスウェル・サンフォードHonda6



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