エンプティ・クオーターでのハードな戦い

今日はエンプティ・クオーターの前半で、とてもハードなステージとなりました。トップ3とは少し離れていますが、まだばん回の余地はあると確信しています。タイムをロスしたり、稼いだりするのはよくあることですが、一番のタイムロスは最初の6日間でした。ダカールラリーで優勝経験のあるリッキー・ブラベックのリタイアは大きな痛手となりました。今日のステージではエイドリアン・ヴァン・べバレンが見事に道を切り拓きました。少しタイムロスはありましたが、それはダカールラリーの常で、想定内です。ナチョ(コルネホ)はステージ中盤でルートを見失いました。パブロ(キンタニラ)もいいステージでしたが、明日はフロントを担います。3人とも無事にビバークに戻り、CRF450 RALLYもパーフェクトな状態です。これはダカールラリーですから、最後の最後まで自分たちを信じて戦います!

ハードな一日でした。砂がやわらかく、デューンを上るのが難しい場面もありました。ペースは常によく、いいステージになると思っていました。マラソンステージの前半は終了し、マシンにもダメージはないので、明日への準備は万端です

ナビゲーションで少しミスがあり、8分ロスがありました。悔しいですが、事実です。総合順位を上げることに集中し、最後まで戦い抜きます。これはダカールラリーなので、目標を持ち続けることが大切です

いい一日でした。40kmの地点でロス・ブランチ(ヒーロー)を捉え、その後はステージのほとんどを切り拓きました。このステージでは感触も速度もよかったのですが、道を切り拓くときは必ずタイムをロスします。日々、常にベストを尽くしているので、その結果はもうすぐ分かるでしょう