HondaのホームGPでプラタマが奮闘
Honda Team Asiaのヴェダ・プラタマは、もてぎでレースを通してHonda勢と激しいバトルを繰り広げ、健闘の末に見事11位でフィニッシュしました。

Hondaのホームサーキットであるもてぎで開催されたロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラス第16戦では、17周のレースを通してHonda勢が互いに競り合いました。Leopard Racingのエイドリアン・フェルナンデス、GRYD Racingのエディ・オシェイ、ヴェダ・プラタマが、トップ10入りを争う接戦の集団で、入れ替わりながら先頭に立ちました。
世界選手権の日本GPは曇り空の下でスタートしましたが、雨の心配はなく、Honda勢は上位進出を目指して戦いに集中しました。
残念ながらHonda Team Asiaの三谷然は、ジャンプスタートによりロングラップペナルティを科されて20位圏外まで順位を落とし、その後挽回することができませんでした。また、Rivacold Snipers Teamのキアティサック・シンハポンは2周目に入ったところで転倒し、このレース最初のリタイアとなりました。
レースが12周を経過したところで、ポイント獲得圏内を争っていたLeopard Racingのグイド・ピニがハイサイドを喫して転倒し、リタイアとなりました。幸いにも、ピニは自力でその場を離れました。
レースの大半でHonda勢最上位を走っていたフェルナンデスでしたが、終盤に11位争いが激しさを増す中、Honda勢の先頭を譲りました。代わってオシェイがHonda勢トップに立ちましたが、最終ラップに入る直前に転倒し、リタイア。これにより、プラタマにHonda勢最上位を狙うチャンスが訪れました。
インドネシア人ライダーのプラタマは見事にオーバーテイクを成功させ、そのまま11位を守ってチェッカーフラッグを受けました。トップ10フィニッシュまでわずか0.1秒未満の差でした。フェルナンデスは最終的に13位でフィニッシュしました。
SIC58 Squadra Corseのケイシー・オゴーマンは、ポイント獲得圏内をめぐるバトルで巧みなレース運びを披露。グリッド22番手から見事な追い上げを見せて15位でフィニッシュし、貴重な選手権ポイント1点を獲得しました。
GRYD Racingのもう1人のライダー、ジョエル・ケルソは1秒未満の差でポイント獲得を逃し、17位となりました。その後方では、Rivacold Snipers Teamのヘスス・リオスが19位でフィニッシュ。リオスのチームメイトのレオ・ラマーストーファーは残り2周でリタイアとなりました。三谷は最終的に21位でフィニッシュし、次戦での巻き返しを目指します。
Moto3第17戦インドネシアGPは、来週末の10月9日から11日にかけてマンダリカで開催され、Honda勢が次なる戦いに挑みます。
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