古里とブーシュリにとってタフな予選日に

予選セッションを終えて、ライダーたちがタフな一日を過ごしたことは明らかです。2人の走りは昨日からよくなってはいるものの、まだほかのライダーには追いつくことはできませんでした。昨日のコースは砂とほこりで路面が荒れていて、グリップを得ることに苦労しましたが、今日は路面状況も改善されました。古里選手はマシンのフィーリングについてポジティブな意見を述べていました。チームメートのブーシュリ選手はライディングスタイルを改善してよくなっています。少しずつではありますが、明るい兆しが見えてきました。

今日はグリッドポジションという点では完ぺきな結果ではありませんでしたが、明日のレースに向けていい方向性を見つけることができたと思っています。今はデータを分析して、レースで改善できるようにする必要があります。21番グリッドと23番グリッドからのスタートは理想的なものではありません。明日は力強いスタートを切ること、そしてレースに向けて正しいタイヤを選択することにフォーカスして作業を続けます

まずはチームのハードワークに感謝の言葉を述べたいと思います。昨日と比較してマシンのフィーリングがとてもよくなったことに満足しています。しかし、いくつかの改善により前進したものの、このコースではまだ不安を感じることを認めざるを得ません。このサーキットを3年間走ってきましたが、残念ながら本当に快適に走れたことは、まだ一度もありません。

昨日のセッションからいくつかの改善が見られたので、私たちは予選Q2進出を戦える位置にいたと思います。今日の結果は期待していたものではありませんでしたが、まだ自信はあります。最後まで全力を尽くして戦うつもりです。そしてカタールでみせたパフォーマンスが再現できると思っています

今日はいくつかの改善ができました。しかしまだマシンのセットアップを探っている状況です。少しずつではありますが、確実に前進していて、マシンのフィーリングもどんどんよくなり、速くなっています。昨日から顕著に改善されているので、明日はさらに一歩前進できると前向きに考えています。

チームの献身的なサポートはすばらしく、明日のレースに向けて私に自信を与えてくれます。ベストを尽くし、力強いスタートを切ってポイント争いに加わることを目指します。私たちはそれを達成できると信じています